都営バス王40甲系統
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王40甲系統(おう40こうけいとう)とは、都営バスの路線の一つ。案内上は王40と表記されることが多い。管轄は北営業所。
概要[編集]
東京有数の繁華街である豊島区の池袋駅東口から北区中心部の王子駅及び足立区西部地区を経由して同区の西新井駅へと至るバス路線である。途中王子駅での乗降も多い。
沿線に豊島五丁目団地や足立区江北地区など鉄道駅から離れた需要が大きい地域を抱えていることで運行頻度も高い。また、乗り継ぎの便が悪い山手線-京浜東北線-東武伊勢崎線の間を短絡するバス路線のため長距離を乗り通す客が多く、時間帯によっては長時間座れない事もありうる。それゆえ比較的長距離路線でありながら出入庫を除いて全線通しが基本であり、その運行頻度の高さゆえに道路が混雑すると次のバスが続行する事も珍しくない。
王40丁[編集]
かつて平日朝に池袋駅行きのみ運行されていたが、2006年に廃止された。
王40甲とは異なり、江北橋下を経由していた。
運転区間[編集]
- 池袋駅東口~西新井駅
- 池袋駅東口~豊島五丁目団地
- 豊島五丁目団地~西新井駅
王40出入[編集]
王40出入系統(おう40しゅつにゅうけいとう)は、池袋駅東口・西新井駅から王子駅を経由して北車庫前へと至る都営バスの路線である。
王40出入は出入系統では珍しく、日中にも運行されている。
運転区間[編集]
- 池袋駅東口~北車庫前
- 西新井駅前~北車庫前
- 王子駅前~北車庫前