進歩市民党
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進歩市民党(しんぽしみんとう、FBP)は、リヒテンシュタイン公国の政党。
概要[編集]
リヒテンシュタインの二大政党の一つ。1938年から1997年までは、祖国連合(VU)と連立政権を組んでお互いに首相を選出しあってきていた。2001年2月の議会選挙で進歩市民党が単独過半数を獲得したことでオットマール・ハスラーが首相に選出。進歩市民党の単独政権が誕生する。2005年3月の選挙では、再び祖国連合との連立政権となって首相は続投する。
2009年2月の選挙では祖国連合が単独過半数を獲得したことで祖国連合のクラウス・チュッチャーが首相として選出された。このときは連立政権は維持されている。2013年2月の選挙では、進歩市民党が第一党となるも単独過半数とはいかずに進歩市民党のエイドリアン・ハスラーを首相としたうえで、祖国連合と連立政権を組んでいる。
議会勢力[編集]
- 2001年
- 進歩市民党13(祖国連合11,自由リスト1)
- 2005年
- 進歩市民党12(祖国組合10、自由のリスト3)
- 2009年
- 進歩市民党11(祖国組合13、自由のリスト1)