足洗い(あしあらい)とは、一般的な意味としては廃業や転職のことである。
江戸時代では非人身分の者が平人身分に戻ることを言う。足抜き(あしぬき)ともいわれ、累代の非人でない場合(非人になって10年以内のこと)や身元請負人などが存在する場合は非人から平人になることが可能だったという。