朱色

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赤橙色から転送)
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朱色/バーミリオン
16進数表記#ff4000
RGB (255, 64, 0)
HSV (15°, 100%, 100%)
HSL (15°, 100%, 100%)
HWB (15°, 0%, 0%)
XYZ (43, 25, 3)
Lab L:57 a:69.38 b:68.72
シナバー
16進数表記#e15a28
RGB (225, 90, 40)
HSV (16°, 82%, 88%)
HSL (16°, 82%, 88%)
HWB (16°, 16%, 12%)
XYZ (35, 23, 5)
Lab L:55.56 a:50.25 b:53.27
朱色(JIS慣用色名)
16進数表記#eb6101
RGB (235, 97, 1)
HSV (25°, 100%, 92%)
HSL (25°, 100%, 92%)
HWB (25°, 0%, 8%)
XYZ (39, 26, 3)
Lab L:58.24 a:50.08 b:67.21
バーミリオン(JIS慣用色名)
16進数表記#ea553a
RGB (234, 85, 58)
HSV (9°, 75%, 92%)
HSL (9°, 75%, 92%)
HWB (9°, 23%, 9%)
XYZ (38, 24, 7)
Lab L:56.38 a:56.17 b:45.87

朱色(しゅいろ、: vermilion)とは、この色。朱肉の色に由来する、赤とオレンジ色の中間色。色相名で表すと「赤橙=赤みがかった橙色」「黄みの赤」。オレンジっぽい赤。やや黄みがかった赤。暖色の一つ。進出色の一つ。硫化水銀の鉱物の辰砂を主成分・原料として作った顔料の色。鉱物辰砂は賢者の石とも呼ばれる。天然では辰砂から採取される色である。人工的には、水銀と硫黄を混ぜて作られた化合物としての硫化水銀の色、人工朱(人造朱)のことをいう。硫化水銀の朱色を銀朱という。朱色は絵の具の代表的な色である。神社の鳥居の色でもある。赤橙を総称する色名。印鑑用の朱肉の色、朱塗りの漆器、建物、器、装飾品など、生活の身近なところで広く使われている。

英語のバーミリオンは、銀朱の顔料と色を表す英語名として使われている。

赤とオレンジの中間色である朱色に対するイメージは、赤と同じく、強いエネルギーを持ち、よく目立ちやすく、視界の中で遠くからでも小さな点で色が識別しやすく、色が前方に飛び出たように、近くに感じるように見える色で、アクセントが一番強く、際立って見え、位置が非常にわかりやすく、進出色で、膨張色である。

朱色は火の色に似ている。

マンセル色相は、実際の色は「7.5R」である。


背景色・文字色の使用[編集]

span styleで背景色の変更
  • <span style="background-color:#FF4000;”>背景色は朱色×文字色は黒</span>背景色は朱色×文字色は黒と表示される
文字色の変更
  • <span style="color:#FF4000">'''文字色は朱色'''</span>文字色は朱色と表示される
背景色と文字色の組み合わせの変更
  • <span style="color:#FFFFFF;background-color:#FF4000;">'''背景色は朱色×文字色は白'''</span>背景色は朱色×文字色は白と表示される

外部リンク[編集]

関連項目[編集]