赤字国債(あかじこくさい)とは、後世に資産が残る公共事業などに使い道を限った建設国費などとは違い、歳入不足を補うために発行する国債のことである。財政法では本来、赤字国債の発行は認められていないのだが、税収だけでは財源が足りないため、公債発行特例法に基づいて発行している。