豊福原合戦
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豊福原合戦（とよぶくはらかっせん）とは、1337年5月8日に、九州探題・一色範氏の家臣の、佐竹与次郎の率いる南朝討伐軍が、小代重峰の代官の、小代宇兵衛（小代六郎兵衛尉）と合流して、筑後国上妻郡豊福原（福岡県八女市長峰町大字豊福）で、進軍して来た南朝の菊池八郎武豊の軍勢を、迎撃した合戦。
その他[編集]
1337年5月15日に、小代宇兵衛（小代六郎兵衛尉）の軍忠状が作成されたが、詳細不詳。
参考文献[編集]
- 熊本県菊池市史・上巻（菊池市史編纂委員会、1982年3月）
- 福岡県八女市史（八女市史編纂専門委員会、1992年3月）
- 福岡県八女郡広川町史（広川町史編纂委員会、2005年3月）