西牧急行電鉄
西牧急行電鉄(にしまききゅうこうでんてつ)とは、印葉県西牧市に本社を持ち、334channelが制作しているA列車で行こう9の実況シリーズ、【A3D「湖水に映る街」をA9で開発!】(以下 「湖水シリーズ」)、【国鉄長大幹線に対抗せよ!】などに登場する、架空の鉄道会社である。 初登場は、2021年1月10日に投稿された、「【ゆっくり実況】A3D「湖水に映る街」をA9で開発! part1【A列車で行こう9】」である。
【A3D「湖水に映る街」をA9で開発!】[編集]
沿革[編集]
Part1では、現 西牧急行本線 西急松京~中央新町間にあたる「北東線」が登場する。 この当時は、原作のA列車で行こう3Dで用いられていた、「北東線」という路線名を使用している。2021年1月11日に投稿されたPart2では、ついに社名が発表され、「西牧急行電鉄」(以下「西急」)に決定する。
また、全線の複線化と共に西牧~中央新町間に新駅が設置され、それぞれ中央新町側から「新町西(現 新町ニュータウン)」、「新町桜株」、「白石」と、現在でも馴染み深い駅が誕生した。
現在は超大規模車庫であり西急の中枢である桜株車庫の原型となる、新町桜株駅の留置線もこの時設置された。
そして現在の334channelにて数多く登場する検閲もこの回が初登場である。ことの発端は、白石駅周辺の開発時に、妖夢に「こんなところに家建てて住人なんて来るんですか?」という質問に対し、西急の社長である霊夢が、「まあそこは拉致ればいいでしょ。」と発言したことで西牧人権対策本部が検閲をしたことである。
そして動画の6:23付近で、この路線名を「西牧急行本線」とすることにした。
2021年1月21日に投稿されたPart5では、西牧急行本線を中央新町側から延伸することとし、中央新町~千国間が開通する。
同時に中央新町~松京間に新駅を7駅設置し、それぞれ「中央北町」、「平山」、「新町近御」、「小竹町」、「朝日新町」、「牧原」、「新西牧」になった。 そして従来、「新町西」を名乗っていた当駅は、ダイヤ改正とニュータウン完成に合わせて「新町ニュータウン」に改称される。
Part6では、湖西線 中央新町~戸崎~河家間を複線で開通させた。なお、その後Part7、およびPart8にて戸崎~西急大矢又~南大矢又間を結ぶ「大矢又線(現 大室線)」の開通により、湖西線 戸崎~河家間は盲腸線と化す。この区間は正確な情報こそないものの、おそらくこの時点で中央新町~戸崎間と運転系統の分離が行われているものと思われる。
Part11では、西急本線 千国~戸分本町間、および空港線 西急戸分~戸分空港間の敷設工事を行い、晴れて西急本線は全通した。また、今回の敷設の成果として、中央新町駅の乗車人員が表示されたが、その時に「NK-12」というナンバリングが設けられていることが確認できた。同時に中央新町駅の乗車人員が160万人を突破した。
Part12では、湖西線を延伸し、河家~米花町間が開通。ただし、全列車が戸崎駅で折り返し運転を行っており、中央新町まで直通する列車は存在しない。また、設備過剰ではあるが、引き続き戸崎~河家間は複線が維持されている。毎時0.5本と、中央新町近辺では一番の田舎であるが、戸崎駅では湖西線 中央新町方面、米花町駅では徒歩で国鉄 岩橋町駅に向かうことができるため、利便性の面では決して低いわけではない。
車両はしなの鉄道169系が充当されている。なお、湖西線延伸区間には車庫が存在しないため、夜間は駅で留置しているか河家駅の留置線で留置しているものと思われる。
Part13では、離れていて不便であった湖西線 米花町駅と国鉄 岩橋町駅、その他周辺の駅をつなぐ路線バスを開通させる。現実の鉄道会社においても、子会社が自社線近辺にバス路線を設ける事例は多くあり、主に関東圏・関西圏などで広く親しまれている。だが、今回は「西牧急行電鉄」の説明に限るため、ここではバス路線が開設された旨のみ記述する。
Part15では、大室線 大室~花木間を開通させた。なお、当時は花木~南大矢又間が開業しておらず、孤立する形となっていた。そのためダイヤも暫定で、毎時2本のピストン運行を行っていた。
Part16では、奥須線 戸分本町~奥須間が開業。これに合わせ、従来の西急戸分~戸分本町間が奥須線に編入され、西急本線は松京~西急戸分間の路線となる。
Part21では、大室線 花木~南大矢又間が延伸開業。これに合わせ、従来の戸崎~南大矢又間を大室線に編入した。
Part23では、多度津線が開業した。そしてこの回から、徐々にネタ駅名が増えていくこととなる。今回では、阪神三三四駅、西急粉雪駅などが当てはまる。そして、この多度津線を敷設するため西牧駅を6線化した。
Part27では、西牧急行電鉄と印葉県交通局が直通運転を開始。また、この受け入れ工事のため、中央新町駅(西急)と県営中央新町駅との間に連絡線を設置。また、戸崎~新町ニュータウン間の利便性向上を図るため、あらかじめ新町ニュータウン駅の6線化を行った上で新町ニュータウン~戸崎間の新線を建設。
そしてついに、西牧~中央新町間の複々線化が着工。緩行線2線を急行線で挟む形で建設された。
Part28では、前回に引き続き西急本線の複々線化を進め、西牧~中央新町間の複々線化事業は完成を迎えた。また、これに際して桜株車庫を一度解体し、二代目桜株車庫を設置。計29編成留置可能となり、【国鉄長大幹線に対抗せよ!】Part2で登場する粉割駅の車庫が登場するまで西急最大の車庫であった。
また、複々線化によって生まれ変わった西急本線のダイヤ紹介を行った。詳しくは次項の「西急本線のダイヤの変化」より「Part28時点:」を参照。
Part32では、バス路線の整備を行った。なお、ここでは省略する。そして、西急が誇る監禁施設、「西急黒川ランド」を開園した。
Part35では、佐西線 新西牧~西急佐賀間が開業。佐西線では、大半の駅がネタ駅名を占めており、まともな駅名の方が少ない状況に反転した。
Part37では、湖西線の延伸、および湖水銀線の敷設を行った。これにより、米花町~西急戸分~印葉神宮中央~加計学園・新栄町間が開業。なお、米花町~西急戸分は湖西線であるが、運行形態は米花町で分割しているため、湖水銀線の正式な始発駅は西急戸分駅である。なお、所要時間とダイヤの関係上、米花町始発の列車は西急戸分駅に停車するが、反対方向の列車は停車することなくデルタ線を使って戸分駅をスルーする。
湖水銀線の開通によって、深夜帯に印葉湖を周遊する、「印葉湖周遊列車」が運行を開始した。
Part38では、佐西線 西急佐賀~西急大矢又間が延伸開業。同時に、複数の列車で車両の更新を行った。
・特急 渓影: 車両の一部を東武100系「スペーシア」から東武500系「リバティ」に更新
・佐西線 特急: 一部の特急を小田急50000形 「VSE」から小田急70000形「GSE」に更新
・県営市川線直通 急行: 京急新1000形の一部を京王5000形に更新
西急本線のダイヤの変化[編集]
Part2時点: 松京(現 西急松京)~中央新町間を走行する当時の最優等種別、「急行」が設定される。この当時は、他の各駅停車毎時2本と急行毎時1本で、全区間通しの毎時3本体制となっていた。 停車駅は、【松京・西牧・新町西(現 新町ニュータウン)・中央新町】で、国鉄211系が充当されていた。
Part5時点: 西急本線 中央新町~千国間延伸開業に伴い、ダイヤ改正が実施。旧来の各停・急行に加え、急行の下位種別である「快速」、急行の上位種別である「快速急行」、「特急」が設定される。
特筆すべき点は、西急本線に相次いで新駅が開業したことで、急行が新たに白石駅と新町桜株駅に停車を開始した点である。なお、各駅停車は基本的に松京~小林台間のみの運転となっているが、早朝・深夜帯に限り千国まで乗り入れる列車が存在する。
快速の停車駅:【松京・新西牧・西牧・白石・新町桜株・新町ニュータウン・中央新町・栄町・小林台・千国】
急行の停車駅:【松京・西牧・白石・新町桜株・新町ニュータウン・中央新町・栄町・千国】
快速急行の停車駅:【松京・西牧・新町桜株・新町ニュータウン・中央新町・千国】
特急の停車駅:【松京・西牧・新町ニュータウン・中央新町・千国】
Part8時点: 湖西線 戸崎駅から伸びる大矢又線(現 大室線)の開業によって、本線特急の本数を半分に削り、中央新町~千国間および中央新町~南大矢又間に運行を分散させることにより、松京~中央新町間は従来の本数を保ちつつも利便性を向上させた。
本数は松京~中央新町間で毎時1本、中央新町~千国・南大矢又間で毎時0.5本となっている。本線特急の停車駅に変更はない。湖西線、大矢又線(現 大室線)直通の停車駅は、中央新町まで本線特急と同じ停車駅で運転し、その後は【戸崎・西急大矢又・南大矢又】に停車する。
Part11時点: 西急本線 千国~戸分本町間、空港線 西急戸分~戸分空港間が開業したことに伴い、ダイヤ改正が施行された。また、この改正での路線図より、千国駅に発着する各駅停車は記載されておらず、早朝深夜帯の乗り入れが終了したことを暗示している。
なお、千国~戸分本町・戸分空港間に各駅停車は設定されておらず、この区間の各駅は、快速が終日各駅に停車することとなった。
西急戸分駅以降の運行形態はやや複雑で、快速と快速急行が本線 西急戸分~戸分本町間、急行と特急が空港線 西急戸分~戸分空港間にそれぞれ分散して運行される。 さらに、中央新町~戸分空港では、特急列車は毎時0.5本となっているため、毎時2本運転されている急行と合わせても、戸分空港駅は毎時2.5本にとどまっている。
充当車両はPart5から何ら変わっていない。
Part18時点: 従来のすべての特急を快速特急に名称変更。これは、新たに設定された奥須線直通特急(渓影)が、快速急行のダイヤを流用しているためである。
この影響で、「渓影」は新町桜株駅に停車するが、従来の特急は新町桜株駅に停車しないため、混同を防ぐためと思われる。この改正で、西急初の全車有料特急が誕生した。Part18.5より引用すると、本数はおそらく3時間に1本と思われる。使用車両は東武100系「スペーシア」と、近鉄23000系「伊勢志摩ライナー」の混結である。
戸分本町~奥須間は普通列車の本数が極端に少ない区間のため、特急「渓影」に乗車券のみで乗車できる。
Part28時点: 西急全線で白紙のダイヤ改正が実施。種別が大幅に増加し、新たに【Wスカイ】【西急ライナー】【通勤急行】【区間急行】【準急】が設定された。なお、Part18にて名称変更された「快特」は消滅した。
※増発: ラッシュ時に増発される列車
【Wスカイ】松京~戸分空港間を運転し、停車駅は【松京・西牧・新町桜株・新町ニュータウン・中央新町・戸分空港】となっている。毎時1本の運転となっている。なお、朝の松京行き2本は、この停車駅に加え、西急戸分に特別停車する。これによって、通勤ライナーの役割も担っている。使用車両は名鉄2000系「ミュースカイ」である。全車特別車で、料金は360~500円である。
【増発 西急ライナー】朝夕に杉本~大室間を運転しており、使用車両は名鉄2000系「ミュースカイ」である。全車特別車で、料金はWスカイと同じく360~500円である。
【特急】六日町~奥須、六日町~大室、杉本~大室、戸分本町~西牧(増発)を運転している。
【六日町~奥須 「渓影」】使用車両は、東武100系「スペーシア」と近鉄23000系「伊勢志摩ライナー」の混結である。1時間に1本運転しているが、2時間に1本は戸分本町止である。六日町~奥須間を運転する特急には、従来通り「渓影」(みちかげ)という愛称が付与される。料金は距離によって変わるが、500~1000円である。従来通り、戸分本町~奥須間は乗車券のみで乗車できる。
【六日町~大室】1時間に1本運転している。なお、使用車両は一部特別車を組み込んだ名鉄2200系で、特別車のみ240~360円の追加料金が必要である。「渓影」に比べ追加料金が安価である理由は、動画内にて霊夢が「競合相手である国鉄は料金不要の新快速なので、安くせざるを得ない。」と語っている。
【杉本~大室】1時間に1本運転していて、基本的に【六日町~大室】便と追加料金ともに変更はない。
【戸分本町~西牧 増発】ラッシュ時に増発として運転される特急。基本的に六日町~大室、杉本~大室と同じ料金で乗車することができる。
【快速急行】今回のダイヤ改正によって、松京~新町ニュータウン間の運転を取りやめ、新たに戸分本町から戸崎経由で県営高尾線に直通する系統となった。
【通勤急行】県営市川線内は通勤急行として運転し、中央新町から快速に種別変更をして戸分本町に向かう便。
【急行】大室~杉本を運転する系統、松京~戸分空港を運転する系統の2種類である。【大室~杉本】は毎時1本、【松京~戸分空港】は毎時2本の運転となっている。
【増発 区間急行】六日町~南大矢又での運転で、西急本線に合流後は、西牧~新町桜株間を快速線、新町桜株~中央新町は緩行線で走行する。
【快速】松京~戸分本町、小金(県営高尾線)~戸分本町の2系統は、それぞれ毎時1本ずつである。特徴的な運行方法が、以下の列車である。
【高尾・米花町~戸崎~松京】この列車は、高尾線と湖西線の合流点である戸崎駅で連結を行い、松京まで運転する列車である。そしてこの列車は県営高尾線内にて特別停車を行う。理由としては、快速通過駅の本数が毎時1本であり、本数の確保が目的でこのような運行を行っている。
【準急】六日町~大室、高尾~杉本の2系統である。
【六日町~大室】毎時2本の運転だが、印葉湖駅を特別通過する。そして、南大矢又で2両を切り離し、6両での運転となる。これは、河南駅と神宮前駅がそれぞれ有効長が6両であることが原因である。
【高尾~杉本】高尾~中央新町間は準急、中央新町~杉本間は各駅停車で運転する系統。なお、準急として運転している高尾~中央新町間に通過駅は存在せず、実質的に全区間各駅停車での運転となっている。
【各駅停車】杉本~南大矢又、六日町~南大矢又、松京~南大矢又、六日町~千国、杉本~中央新町、杉本~栄町が各毎時1本。これによって、印葉神宮駅には六日町~千国の毎時1本しか停車せず、依然として"不便"を維持している。
【普通】西急戸分~奥須で毎時0.5本。
ラッシュ時の西急本線で本数が最多区間の新町ニュータウン~中央新町間は毎時16本となる。
Part35時点: 佐西線が開業したことにより、西急本線 松京~新西牧間に乗り入れを開始。ここでは、本線接続駅の新西牧駅の停車列車のみ解説する。
新西牧駅は、本線急行が通過するが、佐西線準急、急行、特急の全列車が停車する。なお、各駅停車は、一駅先の北西牧駅からの運転となっている。本線と佐西線を直通する列車は特急のみである。
Part38時点: 松京~大室間を結ぶ特急、「湖畔の空」が誕生。この列車は、新西牧駅で佐西線に転線し、中央新町を経由せず大室まで走行する。毎時1本運転されており、使用車両は近鉄80000系「ひのとり」。
【国鉄長大幹線に対抗せよ!】[編集]
シリーズ概要[編集]
前作、【A3D「湖水に映る街」をA9で開発!】の舞台、「中央新町」から西に約50km離れた「松京」を拠点とする新シリーズ。参加する鉄道会社は、国有鉄道、西牧急行電鉄、東成電鉄である。
沿革[編集]
2022年7月22日に投稿されたPart2にて、いよいよ西急の出番となる。今回では、西急逢阪線 西急松京~西急逢阪間、および未紹介区間であった、西急本線 新西牧~西急松京間の紹介となった。
逢阪線の途中駅、粉割駅に設けられた車庫は、西急本線 新町桜株駅に併設されている桜株車庫よりも大規模な車庫となった。また動画内にて、「この路線は本線級の路線になる」と言っており、のちに西急本線と別の"本線"が誕生することとなる。
Part5では、逢阪線を延伸。これによって、西急逢阪~武平市間が開業。今回の延伸で、西急松京~武平市間の路線の正式名称は「木曾本線」に改称された。
なお、旅客案内上は、西急松京~西急逢阪間で従来通りの「逢阪線」の名称を使用している。
Part6では、木曾本線を更に延伸。これによって、武平市~仟本桜間が開業。千本桜以南は路線名が変更になるため、木曾本線は全通を迎える。あわせて、巌築線 武川上~本巌築感が開業。既存の東武100系「スペーシア」を使用する、特急「スペーシアたけひら」は延長され、運行区間は西急松京~本巌築間となった。なお、1日に1本のみ、西急松京~仟本桜間で運転する列車がある。
Part6.5では、武平共産鉄道が開業。武平市~仟本桜間を別ルートで結ぶ路線であり、より短距離で同都市間を結ぶ。運営は宮﨑チャンネル氏が行っている。
Part7では、天安本線が開業。これによって、仟本桜~天安門間が開通し、ついに西急と稲急との相互直通運転が開始される。
西急逢阪線(木曾本線)のダイヤの変化[編集]
Part2時点: 運行種別は【各停、急行・特急・COライナー】。車両の所属基地は、粉割駅に隣接する車庫か、頭宮本町駅に隣接する車庫である。
【各駅停車】西急松京~西急逢阪間を運転している。使用車両は、東急5000系と小田急4000形の8両編成である。日中は毎時4本だが、ラッシュ時には最大で毎時10本運転される。
【急行】日中は西牧~桐生間を運転しており、朝夕ラッシュ時のみ桐生~西急逢阪間にも設定されている。使用車両は京王5000系の10両編成である。西急逢阪・桐生~西急松京間は急行として運行するが、西急松京~西牧間は各駅停車として運行する。なお、Part2の路線図に描画されている、西急松京~西牧間の急行は、本線 中央新町方からの乗り入れ列車と思われる。1日を通して毎時4本である。
【特急】西牧~西急逢阪間を運転している。使用車両は名鉄2200系、または名鉄1200系「パノラマスーパー」である。なお、朝夕ラッシュ時には、1本のみ外河原駅に特別停車し、後続の特急を退避する列車が存在する。また、同じくラッシュ時に毎時2本陽入駅に特別停車し、後続の特急を退避する。この陽入駅に特別停車する特急は、西急松京~西牧間を各駅停車として運転する列車であり、各駅停車として運行するが西急松京~西牧間でも特別車は追加料金が必要である。日中は毎時4本、ラッシュ時は毎時3本である。
【COライナー】朝夕ラッシュ時に西急逢阪~中央新町間を運転している。毎時2本で、使用車両は名鉄2200系、名鉄1200系「パノラマスーパー」、京王5000系である。
朝ラッシュの桐生駅の列車本数[編集]
朝ラッシュの桐生駅(7:30~8:30)では、各駅停車10本、急行4本、特急3本、COライナー2本で、毎時19本が発車する。なお、例によって西急名物のダンゴ運転が起こっており、逢阪線末端区間の桐生~西急逢阪間では退避駅が少ないため、この区間はよく列車が詰まる。ただし、一番ネックになっている個所は2か所連続で2面2線が連続する、冊枝、前田の各駅だと予測できる。また、西急松京駅の隣駅、下野大井町も急行が停車するにもかかわらず、2面2線のため、ここでもよく列車が詰まる。
Part5時点: 木曾本線 西急逢阪~武平市間が延伸開業。これによって、新たに特急列車が設定。従来の特急は「高速」に改称。ここでは、変更のない各駅停車、急行、COライナーは省略する。
【特急】新たに新設された、全車特別車の有料特急。使用車両は近鉄21020系「アーバンライナーnext」、東武100系「スペーシア」である。毎時2本の運転である。
【高速】これまでの特急。毎時4本あるが、2本が西急逢阪~津川合間を普通に種別変更して津川合止となる。残りの2本は鶴橋まで運行する。
【普通】前シリーズでは、奥須線の各駅に停車する列車にのみ使われていた種別だが、今回より西急逢阪~武平市間の各駅に停車する列車にも「普通」がつけられた。西急逢阪~鶴橋間は毎時2本、鶴橋~東風温泉間は毎時1.5本、東風温泉~武平市間は毎時2.5本の運行となっている。使用車両は名鉄3500系、東武6050系。
Part6時点: 木曾本線 武平市~仟本桜間が延伸開業。この区間は、普通、急行、特急が設定されている。
【特急】新たに、「リバティかながわ」を設定。運行区間は仟本桜~鶴橋間で、使用車両は東武500系「リバティ」と京王5000系の中間車を中間に組み込んだ編成である。上下ともに始発の鶴橋駅にて高速と接続をとる。
【急行】梅本~仟本桜間の本数を確保するため、1時間に1本運転されている。梅本駅で、特急「スペーシアたけひら」と接続をとるものと思われる。
【普通】西急逢阪~鶴橋間は毎時2本だが、2時間に1本鶴橋と武平市でそれぞれ折り返す列車が設定されており、残りの1本は神町田まで運行する。なお、東風温泉~仟本桜間を運転する列車は、途中駅の有効長の関係で4両編成での運転となる。
【巌築線 普通】おそらく梅本~本巌築間を運転するものと思われ、毎時1本運転されている。使用車両は北鉄8000系。
特急「エンペラドル」[編集]
使用車両は近鉄50000系「しまかぜ」で、西急松京~本巌築間を結ぶ。1日1往復のみの設定で、めったに予約が取れない列車としてこの世界では有名である。
なお深夜帯に、西急松京~津川合間を結ぶ特急「オーバータイム」として運転されている。この列車は当日21:00から予約が可能であり、ライナーの役割を担っている。
Part6.5時点: TCR(武平共産鉄道) 武平市~仟本桜間が開業。ここでは、木曾本線直通列車のみ紹介する。
直通列車は、西急逢阪~浦潮酢得間での運転で、1時間に1本の運転となっている。使用車両は西急所属の東武6050系、名鉄3500系。
Part7時点: 天安本線が開業し、西急と稲急の相互直通運転が開始された。なお、天安本線のダイヤも紹介する。
【特急】従来、近鉄21020系「アーバンライナーnext」によって西急松京~武平市間を結んでいた、特急「たけひら」号は、E653系「いわまつ」に置き換えられ、同改正で廃止となった。この列車は、武平市~仟本桜間において、Part6.5で敷設したTCR線を経由するため、最高速度はこの区間のみ150kmである。これによって、同区間は所要時間が30分短縮された。標準ダイヤでは、西急松京~岩藤間を約7時間30分で結ぶ。1時間に1本運転されている。
【特急 通勤ビューとうかい】稲塚~西急東海間で運転されているライナー列車。使用車両はE353系。「いわまつ」の停車駅に加え、蒋介石町にも停車する。
【ハンライズ稲塚号】大室~稲塚漁港前間を運転している。使用車両は285系、および253系の混結編成である。なお、武平市駅の始発列車が稲塚漁港前発大室行き「ハンライズ稲塚号」であるため、松京や中央新町といった主要都市にもっとも速く向かう手段がこの列車である。
【急行】仟本桜~天安門間の全区間にわたって毎時2本運転されている。このため、仟本桜~安濃中央間では普通の2倍の本数急行が走っていることとなる。なお、天安門行きは桜木駅、仟本桜行きは芝之原駅に停車する。なお1日1本のみ、停車駅を大幅に削った急行が運転される。
【普通】仟本桜~安濃中央間では、普通列車は毎時1本、安濃中央~天安門間は毎時2本運転されている。名鉄3500系が4両編成で運用されている。
【各駅停車】西急東海~稲急線 竹守間を運転している。なお、使用車両はJR東海373系、JR東日本E261系「サフィール踊り子」である。どの車両も無料で開放されている。