蛇責め(へびぜめ)とは、日本の処刑方法のひとつである。主にキリシタンに対する拷問として用いられた。
大きな桶に蛇を溢れんばかりに入れておいて、そこに女性や子供のキリシタンを投げ込むことを蛇責めという。なお、残虐性を増すためにここにマムシなどの毒蛇を入れることもあったと言われている。