蛇紋石(じゃもんせき、serpentine)とは変成岩か超塩基性岩に分類される蛇紋岩の石である。
緑色の石で、磨くと綺麗になる。クロム、石綿、ニッケル等を含んでおり、磨くと石綿が出て、石綿症や肺線維症、肺癌の原因となる。
縄文時代には磨製石斧の材料となったとされる。