藤井昇三

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

藤井昇三(ふじい しょうぞう、1928年2月19日- )は、日中関係史学者、電気通信大学名誉教授。

経歴[編集]

東京出身。東京大学大学院社会科学研究科国際関係論、62年「孫文をめぐる日中関係史 特に孫文の日本観を中心にして」で社会学博士。日本国際問題研究所、電気通信大学教授。92年定年退官、富山国際大学講師。

著書[編集]

  • 『孫文の研究 とくに民族主義理論の発展を中心として』勁草書房 1966

共編著[編集]

  • 『日中関係史の基礎知識 現代中国を知るために』河原宏共編 有斐閣 1974
  • 『1930年代中国の研究』 (アジア経済調査研究双書 編. アジア経済研究所 1975
  • 『尾崎秀実の中国研究』今井清一共編. アジア経済研究所,1983
  • 『孫文と毛沢東の遺産』横山宏章共編. 研文出版, 1992
  • 『近代日中関係史人名辞典』中村義,久保田文次, 陶徳民, 町泉寿郎,川邉雄大共編 東京堂出版 2010