落書き帳

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落書き帳(らくがきちょう)とは、何でも書けるノートの事。

概要[編集]

学習帳の一種として売られているが、学習に用いられることは少ない。昭和時代の喫茶店無人駅では集客のために置いていたところが多い。

札幌予備学院では学習相談室に「言うたらなんやけど」というタイトルの落書き帳が置かれていて、たまり場になっていた。主として予備校生のアニメファンが書き込みをしていたと思われる。『ファンロード』誌のシールが貼られていた記憶がある。その後そこから派閥内抗争が始まってしまったのを陰でおびえながら筆者は覗いていた。かと思えば自動販売機コカ・コーラを納品していた粋なアンちゃんの陽気な書き込みを目にしたこともある。まさに何でもありの掲示板だった。

JR代々木駅には、畳一枚分の落書きスペースがありオタクたちの憩いの場になっていた。