草間悟

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草間悟(くさま さとる、1921年1月3日-?)は、医師・医学者。

人物[編集]

埼玉県出身。1945年東京帝国大学医学部卒、49年第一外科助手、53年東京大学医学博士。59年東大講師、67年助教授、76年教授。81年定年退官、昭和大学教授、昭和大学附属豊洲病院院長。

著書[編集]

  • 『医学研究発表の方法 よりよい学会発表論文執筆のために』南江堂、1986.10
  • 『勉強・研究・発表の技法』南江堂、1996.11

共編著・監修[編集]

  • 『標準人体解剖図』監修、金園社、1958
  • 『臨床X線写真診断学大系 腹部単純X線撮影』黒川利雄監修,石川浩一編集, 丸山寅巳共著、新聞月報社レントゲン・フォト・プロジェクト部、1974.2
  • 『胃・十二指腸潰瘍の外科』(外科mook)草間悟 [ほか]編集、金原出版、1978.5
  • 『縫合と吻合』(外科mook)草間悟 [ほか]編集、金原出版、1978.11
  • 『外科と輸血・輸液・栄養』(外科mook)草間悟 [ほか]編集、金原出版、1978.9
  • 『一般外科医に必要な心臓の知識』(外科mook)草間悟 [ほか]編集、金原出版、1979.2
  • 『乳癌』(外科mook)編集企画、金原出版、1981.5
  • 『臨床X線写真診断学大系 肝臓 2』黒川利雄 監修, 編集, 河野信博,金高伸也著、新聞月報社レントゲン・フォト・プロジェクト部、1981.3
  • 『臨床腫瘍学』編、南江堂、1982.3
  • 『手術学入門 各科における手術手技の基本』編、メディカル葵出版、1989.11
  • 『医者のコトバが分かる本 インフォームド・コンセントに役だつ』草間克浩共著、社会保険出版社、1994.3
  • 『手術学入門 各科における手術手技の基本』編、メディカル葵出版、2001.2

翻訳[編集]

  • 『カラーアトラス腹部外科手術』Philippe Detrie 著, 石川浩一共訳、医学書院、1976
  • 『クリストファー外科学』David C.Sabiston 編, 石川浩一共監訳、医学書院、1975
  • 『基本外科学』John A.McCredie 編, 三島好雄共監訳、広川書店、1981.2