茶室起こし絵図

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茶室起こし絵図(ちゃしつおこしえず)は、20分の1程度に縮小させた茶室を紙で再現したもの。

概要[編集]

待庵の起こし絵図。

茶室の構造を紙の見取り図で描き(壁など)、それを必要なところだけハサミで切り取り、壁を起こす事でできる元祖ジオラマ建造物。安土桃山時代に始まったとされる。

ふすま障子、窓なども忠実に再現されている。その茶室大きさに合わせ作った茶釜や茶碗は不要(作りたいなら作ろう)。

作りやすい茶室[編集]

待庵や一畳台目(利休の孫である千宗旦の茶室)は、二畳級や一畳級なので狭くて作りやすい。このページを見ているあなたも、恥ずかしがらずに作ってみよう。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

pen books『千利休の功罪。