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茜色

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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茜色(あかねいろ)とは、この色。植物の茜の色素から得られる赤色染料で、茜染の基準となる色に由来する、わずかに黄みの濃い赤。根が赤いことから「赤根」の名の由来とされる。茜染の代表的な色。茜染の高級織物の色に由来する。夕焼け空の色の表現といった説もある。

茜は人類最古の植物染料で、日本最古の赤色染料。


茜色
16進数表記#ca1717
RGB (202, 23, 23)
HSV (0°, 89%, 79%)
HSL (0°, 89%, 79%)
HWB (0°, 9%, 21%)
XYZ (25, 13, 2)
Lab L:43.11 a:64.79 b:48.65


茜染めの基準となる色の伝統的な呼び名は、スカーレット(緋色)である。