茜屋橋(あかねやばし)とは、東京都小平市回田町の玉川上水に架かる橋である。東京都道248号府中小平線(新小金井街道)が通る。長さは11mほどで、幅が20mほどと、長さより幅の方が大きくなっている。明治時代の初めに、近くでアカネの元締めを営んでいた島田家が木橋をかけたのが始まりで、現在の橋は1979年に完成した。その後、1992年に改修工事が行われている。橋は片側2車線で、橋のすぐ北にある交差点で東京都道7号杉並あきる野線と交差している。また、橋のすぐ南は東京都小金井市貫井北町三丁目となっている。付近は住宅街となっており、交通量は多い。下流には貫井橋、上流には小桜橋がある。