花房火月
ナビゲーションに移動
検索に移動
花房 火月(はなふさ ひづき)は、日本の医師。学位は学士(医学)。医療法人社団清優会理事長。
概要[編集]
がん研究会有明病院初期研修医、東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線レーザー科助教などを経て、三鷹はなふさ皮膚科を開設。医療法人社団清優会理事長。
2022年現在、東京都に新宿院・池袋院・国分寺院・久我山院、埼玉県に新座院・志木院・朝霞台院・大宮院の9院皮膚科、美容皮膚科のクリニックを経営するかたわら、テレビ・雑誌等のメディアに多数出演している。
専門は皮膚外科で、がん研有明病院・東京大学医学部附属病院・NTT関東病院での研修経験を活かし、独自性のある低侵襲手術の術式を広めた実績が評価され、2015年にThe Japan Times「アジアの次世代を担うリーダー100人」(100Next-Era Leaders IN ASIA2015-2016)[1]、2019にThe New York Times「Next Era Leader’s 2019」[2]に選出された。
人物・経歴[編集]
- 東京大学医学部附属病院などにて皮膚科の研修を行い2011年「はなふさ皮膚科 三鷹院」を開業[3]。
- 1995年、東大寺学園に入学。
- 2000年、東京大学理科三類に入学。
- 2002年、東京大学医学部医学科に進学。
- 2006年、医師国家試験に合格、癌研究会有明病院にて初期研修医となる。
- 2007年、東京大学医学部附属病院(初期研修医)。
- 2008年、東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線レーザー科専門研修医を経て、助教に就任(11月まで)。その後、医局人事にてNTT東日本関東病院皮膚科に移籍。
- 2010年、東京厚生年金病院皮膚科にレジデントとして異動。
- 2011年、東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線レーザー科後期研修終了。三鷹はなふさ皮膚科を開設する。
- 2014年、新座はなふさ皮膚科を開設する。
- 2015年、The Japan Timesにより「アジアの次世代を担うリーダー100人」(100Next-Era Leaders IN ASIA2015-2016)に選出。国分寺駅前はなふさ皮膚科を開設する。
- 2016年、久我山はなふさ皮膚科開設。
- 2017年、志木はなふさ皮膚科開設。
- 2019年、The New York Timesにより「Next-Era Leaders2019」に選出。
- 2020年、はなふさ皮膚科大宮院、はなふさ皮膚科・形成外科朝霞台院を開設する。
- 2021年、はなふさ皮膚科・形成外科池袋院開設。
- 2022年、はなふさ皮膚科・形成外科新宿院開設。
幼少期より皮膚が弱く、慢性湿疹、痒疹などに常に悩まされたつらい経験から、同じ思いをしている人の役に立ちたいと願い、皮膚科医の道を志した。 花房は皮膚科において独自性のある低侵襲手術の術式を広めた実績、さらには日本におけるシリンジセラピーの普及への貢献が評価され、The Japan Times「アジアの次世代を担うリーダー100人」、The New York Times「次世代を担うリーダー2019」に選出された。日本人皮膚科医として国際的に評価されるのはきわめて異例のこととされている。
著書[編集]
- 『だから差がつく!やっぱり美人は、かかりつけの美容皮膚科を持っていた』雷鳥社 2016.12
- 『ぜんぶ毛包のせい。薄毛・AGA ニキビ ヒゲ・体毛 ニオイ 汗』雷鳥社 2019.12
共著[編集]
- 『意外と知らない!?くすりのTips』メジカルビュー社 2015.3