自爆落馬

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

自爆落馬(じばくらくば)とは、読んで字のごとく騎手の騎乗ミスによる落馬・競走中止のことである。多くの場合、騎乗馬の前を走る馬に接近しすぎる、或いは後退してきた先行馬を避けきれずに馬が躓き、騎手が振り落とされるか馬が転倒することが多い。

このようなケースにおいて、他の馬を落馬させたり転倒させる事で競走中止に巻き込んだ場合には概ね実行2日間の騎乗停止が課せられることがほとんどである。『××<走行位置>での御法(前の馬に接触した)について<中略・ここには年月日が入る>騎乗停止(実効2日間)』のような制裁情報が発表された場合、自爆落馬で他の馬を巻き込んだのだな、と推察することができる。