聖オーガスティン修道院は、イギリスイングランドのケント州カンタベリーにあった修道院。
カトリックベネディクト会修道院で、現在は廃墟となっている。1988年にカンタベリー大聖堂、聖マーティン教会と一緒に世界遺産に登録。
12世紀から15世紀にかけてイギリスのベネディクト会修道院として発展。
16世紀にヘンリー8世により、カンタベリー大聖堂がイギリス国教会の総本山となり、聖オーガスティン修道院は解散。
遺跡は世界遺産に登録され、イングリッシュ・ヘリテッジが管理している。