結合双生児
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結合双生児(けつごうそうせいじ)とは、体がくっ付いた状態で生まれて来る双子のこと。シャム双生児(シャムそうせいじ)とも言うが、これは著名な結合双生児として知られるチャン&エン・ブンカー兄弟の出生地がシャムであったことに由来する。なお、その地域で結合双生児が多かったというわけではない。
1988年10月4日にベトちゃん・ドクちゃんとして知られた7歳のベトナムの結合双生児が、ホーチミン市の病院で分離手術を受け、この手術は朝から開始され、夜まで長時間に及んで成功した。ベトちゃんは2007年に肺炎で死去している。
アメリカの結合双生児、アビーとブリタニーは学校の教師になり、自動車の運転もする。