紫堂楓

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紫堂 楓(しどう かえで)は、『オレは少女漫画家』に登場する架空の人物である。

設定[編集]

公式サイトより

声 - 鳴海エリカ
誕生日:11月11日。身長:162cm。スリーサイズ:B81/W53/H82 血液型:A
趣味:読書(小説オンリー)、メール
キャッチフレーズ:漫画嫌いの本屋の娘

概要[編集]

私立斗際学園3年生。神尾賢二のクラスメイトで委員長。長い髪をポニーテールにしている。テストでは毎回のように学年一位となっている文武両道な少女。物静かで、冷静にクラスをまとめるタイプであり、人望は高く、隠れた人気がある。だが、一人図書室で本を読んでいることが多く、友達は少ない。

本屋の娘で、高齢の祖父に代わって手伝いをすることが多い。本を読むことは好きなのだが、漫画は頑なに読もうとせず、漫画の話題を振られることも嫌い。ライトノベルなどのイラストが多い本も苦手であり、ノンフィクションジャンルの小説を好む。絵そのものが嫌いらしく、美術においても真面目にやろうとはしないため、唯一成績が悪い科目となっている。イメージとは違い、メール中毒者でもあり、周囲が驚くほどのスピードでメールを打ち込み返信することが可能。メールも長文で、5000文字までしか送れないことを歯がゆく思うほど。ただ、顔文字は嫌い。恋愛ゴシップといったものが好きという一面もある。

ルート[編集]

Achtung.png 以下にはネタバレが含まれています。


楓の母親は少女漫画雑誌の「コミックチャーム」編集長、父親は漫画家の紫堂正道であり、父親が漫画のために家族を捨てたと思い込んでしまったことが楓の漫画嫌いにつながってしまうことになった。実際は、正道は家族のことを大事に思っていて家族のために漫画を描き続けており、賢二の漫画によってそのことに気づくことになり、楓は漫画を再び手にして読むようになる。

楓ルートのエンディングでは、賢二との間で子供をもでき、明美伊出版の編集者として神尾千佳も認めるほどの仕事ぶりをしている。

外部リンク[編集]