紙入れ
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紙入れ(かみいれ)は落語の噺の一つ。紙入れとは財布の事。
概要[編集]
演ずるのはむちゃくちゃ難しいが笑いは今一つという悪夢のような落語である。落研の学生諸君は演じない事をお勧めする。
あらすじ[編集]
ある男が浮気をしようとして女性の所に出かけるが、女性の旦那が帰ってきてしまう。慌てて家に帰る間男だが財布を忘れたことに気づく。前日さんざん悩んだ末、女性の元に出向いて、それとなく自分の事を聞いてきた話のように話す。すると女性は「そんなものとっくに女房が気づいて隠してますよ。でも、大事な奥さんを寝取られるようなダンナだから気づきませんよ」とかわす[1]。その後二人で「浮気されても気づかない旦那の顔が見てみたいよ」するとだんなが「それはこいつだ」
脚注[編集]
- ↑ 落語亭 『紙入れ』落語のあらすじ(オチも)をわかりやすく紹介!2024年2月29日閲覧。