米本弘一
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米本弘一(よねもと こういち、1953年ー )は、英文学者、神戸大学名誉教授。
岡山県生まれ。1976年大阪大学文学部英文科卒業。81年同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。神戸大学教養部助教授、同国際文化学研究科教授。2005年「フィクションとしての歴史 ウォルター・スコットの語りの技法」で阪大文学博士。2019年神戸大を定年退職、名誉教授。
著書[編集]
- 『フィクションとしての歴史 ウォルター・スコットの語りの技法』英宝社 2007
翻訳[編集]
- ウェイン・C.ブース『フィクションの修辞学』渡辺克昭、服部典之共訳 書肆風の薔薇 叢書記号学的実践 1991
- ヒリス・ミラー『小説と反復 七つのイギリス小説』玉井暲、上村盛人、仙葉豊、服部典之、服部慶子、林和仁、川口能久、正木建治、三浦良邦共訳 英宝社 1991
- デイヴィッド・ロッジ『フィクションの言語 イギリス小説の言語分析批評』(笹江修・野谷啓二・西谷拓哉共訳、松柏社、1999年)
- アンドルー・サンダーズ『ヴィクトリア朝の歴史小説』森道子、稲積包昭共訳、英宝社、2013年
- エイザ・ブリッグズ『ヴィクトリア朝のもの』玉井暲共監訳,正木みき,服部慶子, 新野緑、西村美保,鴨川啓信, 伊勢芳夫共訳. 国文社, 2020