篠崎英夫
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篠崎英夫(しのざき ひでお、1943年10月5日ー2020年)は、公衆衛生行政官。
人物[編集]
満州国大連市山吹町生まれ。横須賀市立田浦小学校、栄光学園中学校・高等学校、1969年慶応義塾大学医学部卒業。英国マンチェスター大学医学部大学院修了。厚生省公衆衛生修学生、横須賀米軍病院Extern、医師免許、73年「精神障害の死亡に関する記述疫学的研究」で医学博士(公衆衛生学専攻)、1977年広島県公衆衛生課長、1987年静岡県衛生部長、1994年厚生省大臣官房厚生科学課長、1996年障害福祉部長、1998年科学技術審議官、1999年保健医療局長、2001年厚生労働省健康局長、医政局長、2003年国立保健医療科学院院長、2009年名誉院長。
著書[編集]
- 『精神保健学/序説』へるす出版、2017.5
共編著[編集]
- 『国際共生に向けた健康への挑戦』多田羅浩三,河原和夫共編著. 放送大学教育振興会, 2008.3
- 『討論医療と国防は国の礎』 (SECブックス) 山中昭栄,務台俊介, 関健 共著, 城西医療財団 監修. SEC出版, 2012.8
- 翻訳
- 『保健情報システムにおける登録制度 その現状と将来』Eileen M.Brooke 日本公衆衛生協会, 1977.3