出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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(たつ、りゅう。「龍」は俗字。「辰」とも書く)とは、魚類の一種である。とはいえ爬虫類であるともされ、「恐竜」は「怖ろしいいトカゲ」の意である。対してドラゴンは爬虫類であるらしい。

概要[編集]

地で産卵し、登仙したのちに地上に降りてくるという伝承があるが、未整理である。
いわゆる「登竜門」といわれる渓流(美術上では「滝」で表現される)を登った魚が竜になるという。ただし登竜門の上にはフグとかアカエイとかも棲息しているので、「元フグ」とか「元アカエイ」とかいった竜がいてもおかしくはない。
あっちゃこっちゃで瑞獣と習合したため麒麟のようにツノがあったりする図像もある。

人間生活との関わり・利用[編集]

中華丼の文様として、よく描かれる。

その他[編集]

細長くてニョロニョロしていると「竜」と呼ばれる。漢方薬の「地竜」はミミズを乾燥したもので、熱冷ましの効があるという。中国国家体育局の定めた麻雀公式ルールでは、順子を竜に見立てたと思われる役の名称がいくつかある。

脚注[編集]