窪田統泰(くぼたむねやす、生没年未詳)は、室町時代の画家。京都の大和絵系絵師。通称は藤右衛門尉。
大永2年(1522年)には丹後国の桂林寺(現在の京都府舞鶴市)の釈迦涅槃図を制作した。天文5年には若狭国の長源寺(現在の福井県小浜市)で日蓮聖人註画讃の制作に絵師として参加した。