稲垣美加子

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稲垣美加子(いながき みかこ、1961年- )は、福祉学者、淑徳大学教授。

人物[編集]

静岡県生まれ。明治学院大学卒、2015年同大学院社会学研究科博士後期課程満期退学。立教大学助手、茨城キリスト教大学助教授、淑徳大学総合福祉学部教授。子ども家庭福祉領域におけるソーシャルワーク実践を研究し、千葉県児童福祉施設生活等評価委員会代表委員・習志野市子ども子育て支援会議会長等を務める。

著書[編集]

  • 『児童養護施設の事例分析法 グラウンデッド・セオリーによる「経験」と「勘」の世界の解明から』相川書房、2014.3
  • 『ソーシャルワークにおける権利の擁護と第三者評価 母子生活支援施設実践の「子ども主体」を読み解く』 (ソーシャルワーク研究所ブックレット) ソーシャルワーク実践の事例分析) ソーシャルワーク研究所, 2019.6

共編著[編集]

  • 『至誠ホームにおける事例研究・実践報告 その3』 (至誠ホーム高齢者福祉ブックレット) 橋本正明,至誠ホーム出版会共編著. 筒井書房, 2006.2
  • 『子ども支援の現在(いま)を学ぶ 子どもの暮らし・育ち・健康を見つめて』仲本美央, 山下幸子共編集. みらい, 2013.3
  • 『子ども家庭福祉への招待』 (シリーズ・社会福祉の視座) 北川清一共編著. ミネルヴァ書房, 2018.3
  • 『境界線を越える世界に向けて 広がる仏教ソーシャルワークの可能性』菊池幸工,郷堀ヨゼフ共著. 学文社, 2021.3