神様症候群。

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神様症候群。』(かみさまシンドローム)は、ラボゲームスタジオが制作した、フリー配布のシューティング+RPGゲーム。RPGツクールVXで作られている。無期限の制作凍結状態であり、途中まで遊ぶことができる。

概要[編集]

OP~第1章までが公開されており、以降は「無期限の制作中止」とされている。

前作『不死鳥の棲む街』と似た、俯瞰式のシューティングシステム(サードパーソン・シューティング)を採用している。しかし、前作ではどれだけ遠い敵・間に障害物がある敵でも、上方から狙撃して撃つことが出来たのに対し、今作ではプレーヤーを中心にして周囲へ放射状に撃つシステムとなっている。プレーヤーと狙う敵の距離の遠近によって、銃弾の威力・命中精度に違いが出てくる。より実際的な戦闘に近いシステムになったと言えるだろう。

新潟県の五泉市を舞台としており、マップは実際の地形を忠実に再現している。

攻略のコツ[編集]

照準を出しているあいだ、キャラが移動(敵からの逃避)を出来ないのは、前作『不死鳥の棲む街』と同じゲームシステムである。前作から、射撃と移動の切り替えにはかなり気を使う必要が有るゲームシステムであったのだが、今回の場合5発おきにリロードする手間も考えなければ成らないため、更に気を使う必要がある。ボンヤリ射撃に従事しているとあっという間に敵に体力をもっていかれる。

5発おきにリロードの手間が必要なため、一発一発大事に撃っていこうと考えがちだが、実際は、敵が近くに来た瞬間に5発連射するのが最も効率が良い。5発の連射で1人の敵を完全に殺すぐらいの気構えで挑もう。5発打ち切ったら、速攻で移動モードに切り替え、安全な場所まで逃避した後で、ゆっくりリロードを行う事。ここ大事。敵のさなかでリロードしているとあっという間に殺される。

しかし5発連射してさえ一発も当たらないことも時折ある。前作が(照準さえ合っていれば)100%命中したのに対し、今作は驚くほどのしょぼい攻撃手段である。まぁそういう時は運が悪かったと思うしかない。

翻訳[編集]

中国語に翻訳された。(作者の許可つき)

アニメ[編集]

作者自ら、紙芝居風アニメも作られた。


これまた、中国に字幕つきで輸出されたらしい。よほど中国人にウケているようである。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]