神姫バス11系統 (明石)

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11系統とは、神姫バスのかつての路線である。西明石駅~天郷、姫路駅~姫路獨協大学・大寿台団地の2つの路線があるが、ここでは西明石駅~天郷間に運行されていた路線を扱う。

概要[編集]

2005年10月に新設され、2006年10月に5系統に改番された、西明石駅と天郷を沢野・松蔭経由で結ぶ路線。12系統と近い所を通るので、10番台の番号が付けられていた。

停留所[編集]

西明石駅~上ヶ池公園前~弁財天公民館前~弁財天~沢野~沢野西~松蔭~中の番~北高校前~県営住宅前~高丘3丁目南~高丘4丁目西(西明石駅行のみ)~高丘5丁目~天郷

接続する駅[編集]

運行系統[編集]

  • 西明石駅⇔天郷

2005,06年は、毎時1本程度であるが、日中は2時間間隔で運行していた。

始発・終発[編集]

以下は、11系統として運行していた2005,06年のもの。

始発[編集]

西明石駅発天郷行・・・平土7時35分、日祝7時40分
天郷発西明石駅行・・・7時10分

終発[編集]

西明石駅発天郷行・・・19時40分
天郷発西明石駅行・・・19時11分

歴史[編集]

2001年4月に、明石市交通部により、高丘7丁目と西明石駅・明石駅を沢野・松蔭経由で結ぶ系統が、一日1.5往復のみ運行する過疎路線として新設された。これとほぼ同一ルートで神姫バスが2005年10月に西明石駅-天郷の路線として新設したのが、11系統である。市営バスと異なり、毎時1本程度(日中は2時間間隔)、フリークエントに運行していた。

2006年10月に、明石市交通部の大久保地区各路線が神姫バスに移管された。この時に、明石市バスと神姫バスの沢野経由路線が統合され、5系統に改番された。この時、明石市バスに合わせて高丘団地内を巡回するルートに変更された他、北端は高丘7丁目・天郷を巡回するルートとなった。

2014年10月に、沢野経由の5系統と、大久保駅経由の2系統がともに沢野経由となり、2系統として統合された。その後、順次減便が進み、2021年4月に大久保駅経由に戻され、沢野地区の各停留所は休止となった。

沿線施設[編集]

運賃[編集]

対キロ区間制を採用。