石母田俊

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石母田俊(いしもだ しゅん、1908年-1979年?)は、評論家。

札幌市生まれ。初代石巻市長・石母田正輔の長男。弟が石母田正。東北学院中学部卒後、上京し、田鎖綱紀に速記を学び、杉山簿記学校で速記を教えた。教え子の福岡隆と石母田速記事務所を経営。満州で召集され、敗戦後抑留をへて帰国。東京都主税局広報係勤務、のち東京都中央税務事務所勤務。

著書[編集]

  • 『江戸っ子 川柳・狂歌・小咄に彩られた江戸風俗詩』 (桃源選書・桃源社, 1966
  • 『東京から江戸へ』 (桃源ブックス) 桃源社, 1968