黄銅

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
真鍮から転送)
ナビゲーションに移動 検索に移動

黄銅(おうどう、英:brass)とは、亜鉛合金のことである。真鍮(しんちゅう)、イエローブラスともいう。磨くと金色に輝き、酸化しにくく、加工しやすい。主に亜鉛の質量割合が20~45%のものを言う。色は金とよく似ているが、金よりは赤みが抜けている。銅と亜鉛の比は様々であるが、いずれの黄銅も銅の割合の方が高い。これは、亜鉛が多すぎると脆くなってしまい実用性が低下してしまう故である。

主な用途[編集]

金管楽器では、黄銅が無垢のままでは参加して錆びてしまうので、表面をラッカー塗料でコーティングしている。

Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちが黄銅の項目をおカタく解説しています。

関連項目[編集]