エドワード・ニューゲート
(白ひげから転送)
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エドワード・ニューゲート(Edward Newgate)とは、ONE PIECEの登場人物。声優は有本欽隆。故人。通称白ひげ。懸賞金50億4,600万ベリー。
元四皇。立派な口ひげが特徴の大男。海賊王ロジャーの生前、彼の海賊団と唯一互角に渡り合った為、ロジャーの死後は世界最強の海賊として知られた。ただ、ワンピースを手に入れるというような野望は無かった。
仲間が死ぬことを絶対に許さない性格であるが故に、白ひげ海賊団の規則でも仲間殺しはタブーだった(他の海賊団以上に)。元は仲間殺しの絶えなかったロックス・D・ジーベック率いるロックス海賊団に所属していたため、ロックス海賊団を反面教師としている可能性がある。
悪魔の実の能力は超人系「グラグラの実」。自身の拳から地震(衝撃)を発生させ、地震や津波を起こすことができる。能力以外にも覇気を纏ったり巨体から繰り出される薙刀を武器とするなど、基礎戦闘力も凄まじい。
ポートガス・D・エースが海軍に捕らえられて処刑当日に、海軍本部を襲撃し頂上戦争が起こる。3大将と互角に渡り合うが黒ひげの乱入により戦死した。
「海軍を殲滅する」と啖呵を切った割にはエースの救出には失敗し自らも死亡するという間抜けな一面を見せた。だが、その戦いぶりは凄まじく、海兵を薙ぎ倒し、弁慶の立ち往生を彷彿とさせる死に様であった。
名前の由来は実在した海賊、エドワード・ティーチとみられる。