生写真

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

生写真(なまじゃしん)は、フィルムから現像引き伸ばし等の通常の過程で作られた写真のこと。 かつては光学的に直接、感光紙(印画紙)に投影、定着したものを指していた。デジタルカメラによる撮影は、この限りではない。

アイドルと生写真[編集]

アイドル等の人物写真について、写真集グラビア写真などを起こして印刷した写真と区別するために使う言葉である。また、一点モノの写真ではなく、頒布販売するために焼き増し大量生産した写真について言うことが多い。

単品で販売されたり、写真集やCDなどの特典として添付されたりする。単品で販売される場合、AKB48乃木坂46などでは5枚1組で1,100円 (2023年1月現在) で販売されることが殆どである。ただし2次流通のグッズを扱う店では、人気メンバーだと1枚あたり500円以上の高値で販売されることがあり、一方でメンバーによっては50~100円程度で販売されていることもある。

生写真はアイドルグッズにおいてコレクション目的で集められる代表格のものである。集め方も、自分の好きなメンバーしか集めない人もいればそのグループに所属している全メンバーを集めている人もおりさまざまである。

脚注[編集]