琉球切手ブーム

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琉球切手ブーム(りゅうきゅうきってぶーむ)とは、1972年に起きた投機目的の切手収集ブーム。

概要[編集]

琉球政府郵政庁が沖縄の本土復帰に際して、切手の通信販売を廃止したことによって「手に入らない切手」=価値が上がる。との考えによりブームが過熱する。切手趣味習慣の発行日には郵政庁の前に人が殺到し、機動隊まで出動したという。買いに来た客は、マニアもいたが業者がほとんどだったらしい[1]

脚注[編集]