猿渡重達(さわたり しげさと、1949年- )は、フランス文学者。
東京都生まれ。1972年上智大学外国語学部フランス語科卒、77年同大学院文学研究科仏文科博士課程満期退学。聖マリアンナ医科大学専任講師、助教授。夭折の詩人・野村英夫を研究した。
- 『野村英夫 夭折のカトリック詩人』沖積舎 1979
- 『追憶の野村英夫』編 教育出版センター 1981
- 『野村英夫詩集』編 教育出版センター 1981
- 『野村英夫詩集』編 教育出版センター 1982
- 山村暮鳥『人類のために 巨人プロメシュースの伝』編 まほろば書房 1985
- 『希望の讃歌 『第二徳の秘義の大門』』シャルル・ペギー 中央出版社 1978
- 『放蕩息子の火 フランシス・ジャム詩集』沖積舎 1980
- 『野兎物語』フランシス・ジャム まほろば書房 1985