牧瀬英幹(まきせ ひでもと)は、精神分析学者、中部大学准教授。
京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了、2010年「描画における「生」と「死」の問い 創造性と病理に関する精神分析的研究」で博士(人間・環境学)。大西精神衛生研究所附属大西病院勤務、中部大学生命健康科学部准教授。
- 『精神分析と描画 「誕生」と「死」をめぐる無意識の構造をとらえる』誠信書房, 2015.12
- 『リハビリテーションのための臨床心理学』 (はじめての講義) 南江堂, 2021.4
共編著[編集]
- 『発達障害の時代とラカン派精神分析 〈開かれ〉としての自閉をめぐって』上尾真道共編著. 晃洋書房, 2017.6
- 『描画療法入門』高橋依子共編. 誠信書房, 2018.8
- 翻訳
- ダリアン・リーダー『ハンズ 手の精神史』松本卓也共訳. 左右社, 2020.11