熱原神四郎

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熱原神四郎(あつはらのじんしろう、生年未詳-1279年)は、鎌倉時代の駿河熱原の農民。日蓮宗の信者。

1279年(弘安2年)滝泉寺の院主代行智と日蓮の弟子日弁、日秀が対立した熱原法難で、日弁らに加担したとして弟の熱原弥五郎等19名と捕らえられ鎌倉に送られた。侍所の平頼綱に改宗を迫られたが拒否し斬首された。

備考[編集]