満島ひかる

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満島 ひかる(みつしま ひかる)は、『大彼女』に登場する人物。

概要[編集]

大彼女』の主人公にしてメインヒロイン。15歳。萩東高校1年B組。

痴漢から助けてくれて名前も言わずに立ち去った天文部の先輩に恋している。コスメスが融合して巨大女子高校生となってしまった怪獣と戦うことになってしまう。初めて巨大化して怪獣と戦った時に先輩に勢いで告白して恋人となる。トキメキを使い切ると元の大きさに戻るが、強いトキメキを感じると巨大化するため、先輩とのことでドキドキするたびに巨大化してしまっている。コスメスは一度融合するとどちらかが死なないと離れられない。融合した後はコスメスは、ひかるの頭の中に直接話しかけて会話している。

動向[編集]

第1話
天文部の先輩に恋しているひかるは、告白しようとしているも中々できずにいた。そんなある日、先輩と天体観測をしていると流れ星が見えて、先輩に告白できる勇気が欲しいと願う。すると、宇宙の力を司るという生命エネルギーのカオスがひかるに融合て、ひかるは巨大化。宇宙の戦士としてカオスと戦うように言われてしまう。普通の女子高生であるひかるは戦いたくないと思い、うずくまったところをカオスに集中攻撃される。ここで死ぬんだと思ったひかるは、大声で先輩に告白したことで衝撃波となってカオスがひるむ。そして、ひかるは電柱をカオスに叩きつけることで倒すのだった。その後、ひかるの告白を聞いていた先輩も好きだと言ったことで、二人は恋人となるのだった。
第2話
周囲よりも巨大化したままで、目立ってしまっているひかる。写真撮影を勝手にされているところを先輩に助けられたところで、新たなカオスの攻撃でスカートが燃えてしまう。そして、パンダの模様が書いてあるパンツを先輩に見られてしまったことで、恥ずかしさから文字通りに顔から火が出てカオスを倒すことに成功する。
第3話
先輩との初デートの帰り道に乗った電車は、全車両女性専用車両という奇妙な電車だった。実はその電車は怪獣であり、先輩は触手のようなものに吸い込まれてしまう。あと少し手を伸ばせば先輩に届いたと後悔していると、ひかるの手が伸びたことで先輩を救出することに成功。そして、そのまま巨大化して怪獣を倒している。
第4話
クリスマスに先輩にバイトがあるために恋人と二人きりになれないひかる。そんな中、花粉症のような症状を起こすツリー怪獣が出現。巨大化してしまったひかるの周囲で自分勝手なことを言いだす人々に泣きだして周囲は水浸しになる。だが、涙による塩水によってツリー怪獣は倒されている。流されていくひかるをバイト先から先輩が戻ってきて助けてくれた。そして、ひかるは先輩と一緒にクリスマスを過ごしたいと心の叫びを言うと、先輩はひかるにキスをする。今度はひかるから先輩にキスをしようとしたところで再び巨大化している。
第5話
大晦日に先輩と一緒に除夜の鐘を聞いて、一年を振り返るひかる。そんな中、巨大カオスが現れる。ひかるは怖くて戦いたくないとうずくまり、周囲も先輩を想う気持ちで立ち上がって怪獣に必死に立ち向かう。そして、怪獣を見事に倒して初日の出を迎えるのだった。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]