清登典子

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清登典子(きよと のりこ、1955年- )は、日本近世文学者、筑波大学名誉教授。

東京都生まれ。お茶の水女子大学文教育学部国文科卒業。東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専攻博士課程満期退学。2003年「蕪村俳諧の研究」でお茶大・博士(人文科学)。筑波大学講師、助教授、人文社会科学研究科教授。2020年定年、名誉教授、専門、日本近世文学・俳文学。

著書[編集]

  • 『蕪村俳諧の研究 江戸俳壇からの出発の意味』和泉書院, 2004.11

共著[編集]

  • 『和文古典 4 (近世文学の世界) (放送大学教材 村松友次共編著. 放送大学教育振興会, 1990.2
  • 『近世日本文学 (放送大学教材 堤精二共編著. 放送大学教育振興会, 1992.3
  • 『近世の日本文学 (放送大学教材 長島弘明共編著. 放送大学教育振興会, 1998.3
校注
  • 『蕪村全句集』藤田真一共編. おうふう, 2000.6