消えるタクシー客

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消えるタクシー客は、「タクシー客が目的地に着くと消えていた」という都市伝説

概要[編集]

いくつかのパターンがあり、それぞれに理由付けがある。

  1. 自分が自殺した場所に向かう(京都の「深泥池まで」)
  2. 不慮の事故によって亡くなった人が墓所に向かう(関東の城南地区の「総持寺まで」)
  3. 家族や恩人や友人に逢いにゆく(これは別話として分類されうる)
  4. 恨めしい相手に会いにゆく

最後のパターンには別バージョンがあり、係累などに祟りをなすというバージョンが多い。江戸時代から続くバージョンである。日本では「駄賃を取りにきた馬丁」からの伝聞であったりもする。
「消えるヒッチハイカー」も同系統であるが、関連については明らかにはされていない。