法典寺 (東京都港区)

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

法典寺(ほうでんじ)は、東京都港区六本木の日蓮宗の寺。山号は高林山。旧本山は小湊誕生寺。寺格は平、脱師法縁。境内には加藤正次(加藤清正従姉妹の婿)の墓があり、しだれ桜で知られる。

沿革[編集]

万治元年(1658年)旧暦4月8日に創建された。開山は利生院日幸、開基は麻布の名主又左衛門である。宝暦3年(1753年)日繁(11世)の代に、境内に鎮守堂が建立された。

歴代[編集]

  • 能治院日妙(8世)は身延久遠寺41世となった。
  • 普恬院日桂(16世)は身延久遠寺65世となった。
  • 一地院日潤(18世)は四谷戒行寺19世となった。
  • 東海院日旭(21世)は日暮里善性寺住職も務めた。

アクセス[編集]

  • 六本木駅より徒歩2分。

[編集]