法人企業景気予測調査(ほうじんきぎょうけいきよそくちょうさ)とは、資本金1000万円以上の企業を対象に、景況感、売上高、設備投資や雇用の動向を四半期ごとに集計する調査のことである。景況感は前の3か月と比べて「上昇」「下降」を聞く。景況感を「良い」「悪い」で尋ねる日銀の企業短観と比べて、変化の方向を捉えやすいとされている。日本政府が毎月公表する月例経済報告の設備投資の判断材料としても利用されている。