河南省小学校トイレ群集事故
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河南省小学校トイレ群集事故(かなんしょうしょうがっこうトイレぐんしゅうじこ)は、2017年3月22日に中華人民共和国の河南省濮陽県濮陽市で発生し、2人が死亡、20人余りが負傷した群集事故である。
概要[編集]
2017年3月22日午前8時30分頃、河南省濮陽県濮陽市にある小学校のトイレに大勢の児童が殺到し、児童たちはトイレの中で折り重なるように倒れ、このうち2人が大勢に踏みつけられて死亡し(県宣伝部は死者は1人としている)、20人余りが負傷して病院に搬送された。事故が発生した学校では月に一度国語のテストが行われ、事故はこのテストの直前に発生した。事故を受けてテストは中止となった[1][2]。
対応[編集]
事故が起きた小学校の校長が免職となった[2]。
出典[編集]
- ↑ “中国 小学校のトイレに児童殺到 2人死亡”. NHK. (2017年3月22日) 2017年3月22日閲覧。
- ↑ a b “トイレで集団転倒事故の小学校長を免職、20人以上死傷か―中国”. レコードチャイナ. (2017年3月23日) 2017年3月26日閲覧。