残存性欲の森
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残存性欲の森 (ざんぞんせいよくのもり)とは、丹波哲郎の霊界関係の書籍において触れられていた死後の世界の一形態である。
概要[編集]
精霊界では人は死ぬとき肉体を捨てて霊体になるのだが、何故か性欲もそのまま残っているものらしい。そこで登場するのがこの「残存性欲の森」である。実は霊界に行くと人間はだいたい20歳になる[1]。つまり老いも若きも一番性欲が強いであろう時代の身体になってしまうのだ。なお、なぜだか不明だが感度が50倍ぐらいになっているそうである[2]。そして、そこでは相手を選んで好きなだけセックスができるという所なので大変なことになる。もう、ごちそうさまですゲップという状態になっても相手が放してくれないのである。とどのつまりは天国ではなくてある意味地獄である。飽きてしたくなくても強制的にさせられる状況なのである。陰茎から打ち止めの赤い玉が出ても[3]関係ないのである。いつ解放されるかは知らないが、自らの意思で離れられた者には霊界行きのチャンスが与えられるとフレデリック・マイヤースも語っている。
これが丹波哲郎の創作なのか、それとも世界のどこかの国にこんな死後の世界観があるのかは不明。
脚注[編集]
- ↑ 景山民夫とのやりとりで「20歳」と答えている。なお19歳は19歳のままである。子供は天使になるそうである。
- ↑ 丹波哲郎の霊界サロン 丹波哲郎が語る「死後の世界の実相」2024年8月8日閲覧。
- ↑ そんなものは出ないが