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樫田良精

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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樫田良精(かしだ りょうせい、1911年11月13日‐1986年2月16日)は、医師、医学者。

人物[編集]

東京生まれ。東京帝国大学医学部卒、1944年医学博士東京大学医学部講師、助教授、教授。71年定年退官、名誉教授、関東中央病院院長、名誉院長、名誉顧問。臨床検査。

著書[編集]

  • 『臨床検査50年 医療の近代化をめざして』医学書院、1985.3

共編著[編集]

  • 『臨床心電図学 増補版』上田英雄,木村栄一共著、南山堂、1950
  • 『臨床心電図判読講座』全10集 村上元孝共編、金原出版、1958
  • 『生理学. 1』宇都宮敏男共著、臨床検査技術講座、金原出版、1960
  • 『日本医師会臨床検査指針による臨床検査法』編、南山堂、1961
  • 『一般臨床検査の手びき』編、南山堂、1962
  • 『衛生検査技師講座』全19巻 小酒井望共編、医学書院、1966‐68
  • 『臨床検査機器 第1 (患者検査機器)』(ME選書)編、コロナ社、1969
  • 『臨床検査技師講座』全26巻 小酒井望共編集、医学書院、1971-72
  • 『医療機器事典 1980』編、産業調査会出版部、1980.9
追悼文集
  • 『ひとすじの道 樫田良精先生追悼文集』樫田良精先生追悼文集編集委員会、1988.2