横川敏雄
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横川敏雄(よこがわ としお、1913年9月23日-1994年5月1日)は、裁判官・法学者。
人物[編集]
岡山県出身。1937年東京帝国大学法学部卒。38年裁判官に任官、最高裁判所検事局、東京高等裁判所判事、77-78年札幌高等裁判所長官。早稲田大学教授。84年定年退職。
著書[編集]
- 『刑事裁判の実際 とくに新しい公判手続の運用について』朝倉書店, 1950
- 『刑事裁判の研究』朝倉書店, 1953
- 『刑事裁判』判例タイムズ社, 1964
- 『裁判と裁判官 体験にもとづく思索と探究』有斐閣, 1973
- 『刑事控訴審の実際』日本評論社, 1978.6
- 『ジャスティス 裁判における人間疎外の問題をめぐって』 (日評選書) 日本評論社, 1980.12
- 『新しい法律家の条件』(有斐閣新書) 1982.5
- 『刑事訴訟』成文堂, 1984.3
- 『総てをわが心の糧に 一裁判官の回想』(日評選書) 日本評論社, 1987.10
共編著[編集]
- 『逮捕状及び勾留状に關する研究 特に、各犯罪事實の適示方法について』吉田作穂共著. 海口書店, 1948
- 『裁判する心』東徹 共編. 実業之日本社, 1949
- 『逮捕・勾留・保釈 刑訴実務の綜合研究』編. 日本評論新社, 1958
- 『事実審理 集中審理と交互尋問の技術』岸盛一共著. 有斐閣, 1960
- 翻訳