横川和夫

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横川 和夫(よこかわ かずお、1937年 - )は、日本のジャーナリスト。元共同通信社社会部記者、論説兼編集委員[1]

小樽市生まれ。1960年、共同通信社に入社。1972年に文部省を担当して教育行政や学校教育のあり方に疑問を感じ、以降教育や家族の問題を中心に取材を続ける[2][3]。1985年、論説兼編集委員となる[4]浦和高校教師夫妻長男刺殺事件を題材とした「仮面の家」で1993年度日本新聞協会賞を受賞した[5]。1996年、第6回コムソフィア賞を受賞した[6]。1997年に退社[1]、フリーとなる。2012年、女子高生コンクリート詰め殺人事件を題材とした『かげろうの家』や『仮面の家』など6冊が駒草出版から「追跡ルポルタージュシリーズ「少年たちの未来」」として復刊された。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『ローマ教皇選挙とカトリック教会』(教育社、1979年)
  • 『仮面の家――先生夫婦はなぜ息子を殺したのか』(共同通信社、1993年/新潮OH!文庫、2000年/駒草出版、2012年)
  • 『大切な忘れもの――自立への助走』(共同通信社、1997年/駒草出版、2012年)
  • 『もうひとつの道――競争から共生へ』(共同通信社、1999年/駒草出版、2012年)
  • 『不思議なアトムの子育て――アトム保育所は大人が育つ 』(太郎次郎社、2001年)
  • 『心を癒す場――切り捨て社会からの脱却』(共同通信社、2001年)
  • 『降りていく生き方――「べてるの家」が歩む、もうひとつの道』(太郎次郎社、2003年)
  • 『その手は命づな――ひとりでやらない介護、ひとりでもいい老後』(太郎次郎社エディタス、2004年)

共編著[編集]

  • 『荒廃のカルテ――少年鑑別番号1589』編著(共同通信社、1985年/新潮文庫、1988年/駒草出版、2012年)
  • 『少女期・夢を抱きしめて――ルポルタージュ』編著(太郎次郎社、1987年/駒草出版、2012年)
  • 『かげろうの家――女子高生監禁殺人事件』保坂渉共著(共同通信社、1990年/駒草出版、2012年)
  • 『いのちを抱きしめて――英子からのメッセージ』西山明共著(情報センター出版局、1990年)
  • 『ぼくたちやってない――東京・綾瀬母子強盗殺人事件』保坂渉共著(共同通信社、1992年/駒草出版、2012年)
  • 『熱い鼓動――エイズと生きる人々』保坂渉共著(共同通信社、1994年)

脚注[編集]

  1. 1.0 1.1 不思議なアトムの子育て、太郎次郎社
  2. 『降りていく生き方』太郎次郎社、2003年、2頁、著者紹介
  3. 『かげろうの家』駒草出版、2012年、著者紹介
  4. 『かげろうの家』共同通信社、1990年、著者紹介
  5. 新聞協会賞受賞作、日本新聞協会
  6. コムソフィア賞受賞者一覧、上智大学ソフィア会