横山大観記念館

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横山大観記念館(よこやまたいかんきねんかん)は東京都台東区にある日本画家の横山大観の画業を展示する記念館である。

概要[編集]

横山大観の自宅兼画室及び庭園を横山大観記念館として公開している。記念館は大観が住んでいた邸宅をそのまま使用しており、見所は横山大観自身で設計した木造2階建ての数寄屋風の日本建築と庭園である。住んでいた時期は明治42年(1909年)から昭和33年(1958年)までである。2階には大観が画室として使用していた部屋がある。2017年2月に「横山大観旧宅及び庭園」が国の史跡として指定された。

基本情報[編集]

  • 名称:横山大観記念館
  • 開設:1976年(昭和51年)11月
  • 管理者:公益財団法人 横山大観記念館
  • 住所:〒110-0008 東京都台東区池之端1-4-24
  • 開館時間:10:00~16:00(最終入館は15:30まで)
  • 料金:800円(大人)
  • 定休日:月曜・火曜・水曜日 展示替え休館あり
  • 交通:東京メトロ千代田線「湯島」駅より徒歩7分