植田三郎 (微生物学者)

植田三郎（うえだ さぶろう、1903年10月13日ー1998年6月20日）は、医師、微生物学者。

人物

大阪府生まれ。京都帝国大学医学部卒、1934年医学博士。京都大学医学部教授。67年定年退官、名誉教授。微生物学。

著書

• 『結核菌検査の実際』南江堂、1942
• 『結核菌の研究 第1 (形態及び発育様式)』南江堂京都支店、1951
• 『病巣内の結核菌 切除肺病巣内の菌の生死の問題』(結核選集）医学書院、1957

翻訳

• 『結核菌の特異な染色性とその本質』(結核新書）Paul Hauduroy 著, 医学書院、1953