森先一貴
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森先一貴(もりさき かずき、1979年- )は、考古学者、東京大学准教授。
人物[編集]
京都府生まれ。2002年大阪大学文学部考古学科卒、2009年東京大学大学院新領域創成科学研究科社会文化環境学博士課程修了、「古本州島における後期旧石器時代前半期/後半期移行期の構造変動研究 国府系石器群・角錐状石器の広域展開と地域間変異の解明を通じて」で博士(環境学)。2015年文化庁文化財部記念物課埋蔵文化財部門 文部科学技官、2019年1月文化庁文化財第二課文化財調査官、2020年奈良文化財研究所都城発掘調査部主任研究員、2022年東京大学人文社会系研究科考古学准教授。
著書[編集]
- 『旧石器社会の構造的変化と地域適応』六一書房, 2010.5
- 『日本列島四万年のディープヒストリー 先史考古学からみた現代』朝日選書 2021.8
- 共著
- 『境界の日本史 地域性の違いはどう生まれたか』近江俊秀共著 (朝日選書 2019.4