梶野絵奈
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梶野絵奈(かじの えな、女性、1970年- )は、ヴァイオリニスト、比較文化学者。
人物[編集]
静岡県生まれ。国立音楽大学卒業。ヴァイオリニスト。卒業後、渡欧。オーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム大学修士課程を修了し、マギスターの称号を得る。2007年東京大学大学院比較文学比較文化に入学、2019年『近代日本のヴァイオリンーそれを取り囲む変わり行く社会』で学術博士。
著書[編集]
- 『日本のヴァイオリン史 楽器の誕生から明治維新まで』青弓社 2022
- 『ヴァイオリンを弾き始めた日本人 明治初年、演奏と楽器製作の幕開け』青弓社、2024
- 共編
- 『貴志康一と音楽の近代 ベルリン・フィルを指揮した日本人』長木誠司,ヘルマン・ゴチェフスキ共編 青弓社、2011.5